SPUR MAGAZINE JAPAN Japan | Page 3

ンでも ーワイ アンバ ! ま ざ ま 味はさ 初めての味を探して 名物チーズパン、ハチャプリや巨大小籠包 ヒンカリなど独特のおいしさがいっぱい 1 1  ブドウ棚の下のテラス 2  手包みのKhinkali 11 (ヒンカリ) (0.80 Lari∼) とサラダ (8.40 Lari) 3  シベリア風 ペリメニ (7.50 Lari) G.Vino 13 G.ヴィノ  トビリシの観光名所である歴史地区、オールドタウ ンにあるワインバー。古代の製法で醸造したアンバー ワインが充実。95%がオーガニックで、生産数の少な い個性派も取り扱う。旧市街を眺めながらテラス席で 飲むワインは最高。お土産ワインは買うならここで。 3 Sofia Melnikova’s Fantastic Douqan 12 11  タパス感覚のジョージア料理(14 Lari∼) 12  オーナー自らワイナリーを案内 13  アンバーワイン各種。今のおすすめはKisi ● 6 Erekle II St, Tbilisi 営 12時∼24時 無休  ☎32 293 21 21 ⃝ https://www.gvinotbilisi.com 2 ソフィア メルニコヴァズ ファンタスティック ダークァン  文学博物館の裏にある隠れ家カフェは、 「おいしいヒ ンカリが食べられる」 と現地デザイナーも絶賛。 小籠包 のような形のこのソウルフード、まずはスパイスのき いた肉とスープの入った定番を。ここではコリアンダ ー風味がたまらないマッシュルーム入りもおすすめ。 ● 8 Gia Chanturia St, Tbilisi 営 12時∼翌 2 時、 ☎592 68 11 66 ⃝ ∼20時 (大 日) 、15時∼翌 2 時 (年始)  無休 https://www.facebook.com/Sofia-Melnikovas-Fantastic- Douqan-186216914838587/ 14 16 5 Sakhachapure N°-1 サハチャプレ N° -1  実は粉物天国、ジョージア。代表選手と呼びたいの がピザのようなルックスのKhachapuri (ハチャプリ) 。生 地の間にチーズを挟んだパイ風もあるが、イチ押しは ボート形のAdjarian Khachapuri。黄身とバター、チーズを かき混ぜて、縁をちぎってディップして食べる。 15 14  家族連れにもフレンドリーな店内 15  オープンキッチンで、独特の工程を チェック  16  ハチャプリ小 (7.60 Lari) ● 5 Shota Rustaveli Ave, Tbilisi 営 10時∼23時 ☎32 260 15 01 ⃝ 無休 https://www.facebook.com/sakhachapuren1 18 17  ベイクドサーモン (36 Lari) とグリーン ビーンズサラダ (20 Lari) 18  美しいテラス。室内 席もあり  19  子牛の タルタル (23 Lari) Lolita 4 4  朝食はトマトスープ(11 Lari)とクルミドレッシングのサラダ (15 Lari)   5  フォトジェニックな半オープンエアのテラス ロリータ  開放的な半オープンエアのレストランバー。現地のファッションセ ンスの高い人々の家族連れでにぎわい、 夜は若者であふれる。 朝食のエ ッグベネディクトから始まり、 サラダやピゼット、 ローストチキンなど、 料理はオーソドックス。名物ハチャプリはランチタイムまでの限定。 7 6 ● 7 Tamar Chovelidze St, Tbilisi ☎32 202 02 99 営 11時∼翌 1 時 無休 ⃝ https://roomshotels.com/lolita/ 6  伝統料理のランチも。ワイン 試飲30 Lari、ランチつき80 Lari 7  オーナーのイアゴさん夫婦。 奥さんは国内初の女性醸造家 8  ワインを醸造する巨大な土壷 17 Café Littera 19  皮を破るとあふれ出るスープ、一度食べたら 誰もが虜になってしまうヒンカリ。ここでは、 ジョージア料理のスパイスミックスを使って、 ヒンカリをはじめとした名物料理を習得できる。 所要時間は約 2 時間。ワインを飲みながら楽し んで。 もちろん作ったあとはおいしく召し上がれ。 ● 22 Pavle Ingorokva St, Tbilisi 営 12時∼20時 ☎595 41 44 43 ⃝ 不定休 ※要予約、 1 人€25、 2 人から参加可 https://www.facebook.com/muzeumofrecipes/ Iago’s Winery カフェ リテラ  ソロラキ地区にある代表的なジョージア建築、 Writers’ Houseは110年以上の歴史を持つ建物。女 性シェフ、テクナ・ガチェチラゼが手がけるモ ダン・ジョージア料理レストランは、その緑豊 かな裏庭に位置する。豊富なハーブやスパイス が、フレッシュな素材の味を引き立てる。 あの名物料理が習える! Museum of Recipes ● Village Char 8 ● 13 Ivane Machabeli St, Tbilisi ☎595 75 13 13 営 12時∼翌 2 時 ⃝ (LO24時)   無休 https://www.facebook. com/cafelittera.cheftekuna/ マスイユウが 体験しました! 先生のマイアさんと イアゴ ワイナリー  トビリシから車で約40分、 ムツヘタというエリアにあるワイナリ ー。壷の中で醸造する製法、 クヴェヴリにこだわる。 この製法は世 界無形文化遺産に登録されている。チヌリと呼ばれる特殊なブド ウを使い、 皮や種まで一緒に発酵させてできるのは、 オレンジ色に 輝くアンバーワインだ。 ワインの試飲に合わせておいしい料理も。 Shavi Lomi シャヴィ ロミ  女性シェフがインテリアデザイナーや フィルムメーカーの友人と始めた一軒家 レストラン。ダイニングや庭に無造作に 置かれたアンティーク家具、劇場風の内 装にも目を奪われる。現代的なタッチを 加えた伝統料理は多くのファンを持つ。 ● 30 Qvlividze St, Tbilisi ☎32 296 09 56  営 12時∼翌 2 時 ⃝ (LO24時)  無休 https://www.facebook.com/shavilomirestaurant/ dakhi, 3318, Mtskheta ☎599 55 10 45 営 12時∼18時 ⃝ ㊡11月 1 日∼ 4 月 1 日  ※前日までに 要予約 https://www.iago.ge/ 9  ポークチョップのプラムビーツソース添え(25 Lari)と クルミソースのなすグリル (15 Lari)   10  クラシカルな内観 10 9