RSTR Magazine Issue #08 | Page 14

1938 年 1 月

Nature 誌にて『基礎的発見 ― 液化ヘリ ウムの超流動性現象 ― に関する論文』 を発表 。 物理学の新たな方向性を探求 しつづける 。

1939 年

ソ連科学アカデミーの正会員となる 。

1942 年

最大 200 kg / h の液体酸素を生成できる タービン式酸素液化装置 TK – 200 を 発明 。

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物理学問題研究所の創設者であり 、 生 涯その所長を務めた 。 モスクワ物理工科 大学の創立者の一人でもある 。 モスクワ国立大学 物理学部 低温物理 学学科の初代主任 。
液体ヘリウムの超流動性現象の発見に よりノーベル物理学賞 ( 1978 年 ) を受賞 し 、 「超流動性」という専門用語を普及さ せた 。 低温物理学や 、 超強磁場研究 、 高 温プラズマの閉じ込めの分野においても 彼 の 研 究 は 知 ら れ て い る 。
出典元 : Wikipedia