CodeMeter – Software protection CodeMeter_Software_Protection_JP | Page 16
クラウド–ライセンシング
クラウド環境下では、アプリケーション保護とライセンス供 と指紋( WibuCmRaC ファイル形式)をクラウドに送信しま
与は様々な形態で提供されています: す。 CodeMeter License Central は、チケットが有効かどうか
■ ソ
フトウェア開発者が、ユーザがクラウド環境にある
ライセンスでローカルソフトウェアにアクセスできるように
する必要がある場合
■ ソ
フトウェア開発者が、クラウドで稼動す SaaS ソリューシ
ョンをユーザに提供し、必要なライセスは、 1 人のユーザ
またはある数量のデバイスに紐づかせる場合
■ ソ
フトウェア開発者が、 SaaS アプリケーションを使用
ラリライセンスを作成します。ライセンスは ( WibuCmRaU フ
ァイル)ユーザに返し、 CodeMeter Runtime にローカルにイ
ンポートされます。チケットはライセンスファイルとしてローカル
に格納されます。ソフトウェアは起動され、継続的にインタ
ーネット接続を必要とせずに完全に動作します。テンポラリラ
イセンスがオフラインキャッシュで期限切れになる直前に、ア
プリケーションは CodeMeter License Central に通知し、ライ
センスが更新されます。
するために信頼できる認証手段をユーに提供する必 SaaS アプリケーション用クラウドライセンス
要性がある場合 さまざまな異なる機能を持つ SaaS アプリケーションに対
■ ユ
ーザは、プライベートクラウド上にあるソフトウェア
を個々にインストールして走らせたいと思ってい場合
ローカルアプリケーション用クラウドライセンス
このシナリオでは、ソフトウェアはデスクトップアプリケーショ
して無制限または一時的なライセンスをユーザに提供
することができます。 CodeMeter Cloud Lite は、特にオ
ンプレミス環境でのソフトウェアに CodeMeter を使用し、
ライセンス作成プロセスを SAP 、 Salesforce 、または他の
ERP 、 CRM や 電子商取引 システムにインテグレーショ
ンしている場合、オンラインとオフラインの世界の繋ぐ洗
ンであり、従来の CD またはダウンロードの方法で販売 練された方法を提供します。
されています。貴社ユーザは、ソフトウェア自体だけでな でアクティベーションコードを受け取ることができます。このチ SaaS アプリケーションのライセンスは、オンプレミスライセンス
と同じ方法で作成されます。 CodeMeter SmartBind また
は CmDongle の代わりに CodeMeter Cloud Lite を使用する
ケットを作成するときに、ソフトウェアが同時に動作できるデ だけで、異なるバインディングスキームで対応することが可
く、 CodeMeter License Central で作成したチケットフォーム
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をチェックし、有効な場合はオフラインキャッシュ用のテンポ
バイスの数と、インターネットに常時接続せずにどれくらい 能です。ライセンスは、ローカルライセンスのアクティベーシ
の期間使用できるかを決定することができます。ユーザは ョンと異なることのないプロセスで作成され、ユーザに割り
ソフトウェアを PC にインストールします。最初に起動する 当てられます。両方のフォームを組み合わせることもできま
と、チケットを入力するよう求められます。このソフトウェアは す。ユーザ管理プロセスを OAuth2 や SAML などのシングル
CodeMeter License Central に通知し、コンピュータのチケット サインオンソリューションと統合することもできます。