CodeMeter – Software protection CodeMeter_Software_Protection_JP | Page 11

C O D E M E T E R は特定のコンピュータにライセンスを割り当て、ライセンス ここでも CodeMeter は自動支援機能を提供していま の使用状況を監視し利用率を測定することができます。 す。 CodeMeter は実行中のすべてのプロセスとロックさ 仮想環境下での CodeMeter れたライセンスを監視し、この情報をサーバに渡していま す。ロックされたライセンスに属するプロセスが停止する 仮想環境とターミナルサーバは、クラウドコンピューティン と、 CodeMeter はライセンスを自動的に解放します。管 グの到来するかなり前から普及していました。 CodeMeter 理者は何もする必要はありません。これにより、ユーザの は、既にそれらアーキテクチャを前提としたシナリオを考慮 時間と費用が節約されます。 しているため、特にこの分野での使用に適しています。 他社製品はターミナルサーバを検出してソフトウェアの実 組込ドライバ は問題なくライセンス数をカウントすることが出来ま WIBU-SYSTEMS は、組込システム用に、 CodeMeter Runtime 環境にかわり、ソフトウェア内から CmDongle または CmActLicense への直接アクセスを可能にする組 込み機器用の CodeMeter Embedded を提供していま す。 CodeMeter Embedded は、 ANSI C ソースコードまた す。 CodeMeter は、複数の仮想マシン上の CmDongle は静的ライブラリとして提供され、ターゲットシステム用に を利用して単一のユーザライセンスを同時に使用するこ コンパイルして使用することができます。 WIBU-SYSTEMS とを禁止することにより、ライセンス違反を防止します。 の CodeMeter Embedded Driver の重要な機能はモジュー 行を防止するだけですが、 CodeMeter は常にターミナル サーバ上のライセンス数を正しくカウントしています。ソフト ウェアが仮想マシン上で実行されている場合 CodeMeter ル式の設計であり、これを使用することでプロジェクトに迅 CmActLicense を生成するときに、ユーザが仮想マシン上 速に適応することができます。これは、独自のオペレーテ でそのライセンスをアクティブにできるかどうかを指定するこ ィングシステムまたは組込オペレーティングシステムにイン とができます。ネットワークサーバにライセンスをインストー ストールした場合の理想的なデザインです。 ルするオプションは、常に存在します。 すぐに使えるツール ソフトウェアが仮想環境で実行されるか、実環境で実行 CodeMeter Runtime 環境には、さまざまなユーザおよび されるかにかかわらず、 CodeMeter は正しいライセンスが 管理者ツールが含まれており、すぐに使用できます。たとえ 利用可能であることを自動的に確認します。 ば、 CodeMeter Command Center では、ライセンスを継続 自動化されたライセンスリリース 的にアクティベートしてインストールすることを可能にします。 ネットワークライセンスに関しては、特にソフトウェアがクラッシ ュしたときにはリリースされないのではという懸念があります。 ユーザは合法的にライセンスを取得していますが、ライセン スを使用することはできない状況に陥ります。 PC/タブレット システム サーバ システム 組込システム PLC システム .NET Linux Server .NET B&R Automation Studio Android Sun Solaris Android CODESYS Java Windows Server Java Linux Linux Embedded macOS QNX Windows RTLinux Wind River VxWorks Windows Embedded * *要求があり次第、追加サポート 11